製品説明

<概要>

地図上に地番図を重ね合わせることで、住居表示番号付番業務における付番/変更/廃止処理などを迅速に処理します。
また、地番による検索にも対応しているので、窓口における場所の確認が容易となり市民サービスの向上を図ることができます。フロンテージや建物の追加/編集作業も地図上で一元的に処理しますので、データの管理を確実且つ効率良く運用することができます。

<主な機能>

1.住居表示番号付番機能
街区ポリゴンの外周上に決められた間隔で分割点(シンボル)を設置することができます。分割点の設置は、距離を指定した一定間隔と、分割数を指定した等間隔とを選択することができます。
また、各分割点の間には、住居表示番号を任意または自動採番して登録することができます。
2.作図機能
地図データ上には、新たに建築された家屋形状や家名、玄関位置や玄関までのアプローチ線などを作図することができます。
3.検索機能
住居表示番号や地番による検索の他、建物名称など豊富な検索項目を搭載しています。申請時における窓口業務の地図確認作業をスピードアップし、住民サービスの向上を図ることができます。
4.管理機能
新規住居表示番号の付番やマスター項目の修正、地図上の家屋形状編集などの作業はパスワードにて認証を受けた「管理者モード」でのみ操作が可能となります。これにより、大切なデータを保護するとともに、情報漏洩を未然に防ぐことができます。
5.印刷機能
[住居表示台帳図(地図)]、[住居表示番号付番(変更・廃止)通知書] など所定の様式に印刷することができます。
また、[住居表示番号付番(変更・廃止)通知書]は、地図上から取得した住居表示番号を自動配置する機能も搭載していますので、入力の手間を軽減することができます。

住居表示管理システム キャプチャ(1)
住居表示管理システム キャプチャ(2)
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