製品説明

LSV(Life Style Value:顧客人生志向価値)とは、顧客のライフサイクルの変化を分析し、景気等の動向変動を受けにくい形で、ターゲットの顧客を選定する仕組みです。LSVを用いることで、金融機関の既存顧客の中から、「真の富裕層」がライフスタイルの変化に伴いどのような商品に興味を持つのかを、過去のデータおよび類似する他の富裕層のライフスタイルに基づいて明らかにします。その上で機械学習を用いた分析を行い、まだ取引のない潜在的な富裕層顧客の中から、金融機関が提案する商品に高い関心を示す可能性のある層を特定することで潜在顧客を創り出すことが可能となります。 LSVナビは、新たなエリアマーケティングシステムで、既存顧客のリスクを考慮したLSV値を推定し、新規の潜在顧客獲得に繋げるためのツールです。 伊予エンジニアリング式エリアマーケティングのビジネスモデルは、「セキュリティ+リレーショナルシステム+分析・解析+AI+コンサルタント+GISの分野を越え統合」する複合型サービスであり究極のDXでもあります。LSV ナビは、多様な業界において高い関心を惹起する可能性を持ち、富裕層顧客の発掘と収益向上を目指します。将来的には,迅速かつ高度な判断を可能とする汎用人工知能(AGI)への発展に寄与し得る技術基盤の一要素となることが期待されます。

<概要>

自然言語処理においては、単語や単位が不規則であるため、定量的な処理(数値化)が困難とされています。LSV(Life-Style Value)は、このように広範囲にわたるカテゴリ内の項目を定量化するための分析技術です。 当社が提案する自然言語処理技術は、機械学習(AI)を活用し、未取引商品に興味・購買力・年齢に適合する顧客を数値化し分析する事や、持続的取引が可能な優良顧客の抽出とランキングリスト及び解析評価の提供です。

<定義>

ライフスタイルの定義は、一般的に「生き方」のことであり、「衣食住」だけでなく「人生観・価値観・習慣などを含めた個人の生き方で、人生観を含め「生き方そのもの」をいいます。 当社の考えるライフスタイルは、金融法人の顧客(個人客)が社会人になってから老後に至るまでに発生する一般的なライフイベント(例:レジャー・結婚・住宅購入・子供の成長・資産運用・老後費用・住宅リフォーム・墓の購入など)を意味します。 従ってLSVとは、当該顧客のライフスタイルから発生する資金ニーズに対して、当資金を供給する金融法人の「メリット」の合計を意味します。 このライフスタイルのイベントと資金ニーズに価値を見いだすのがLSVです。

<エリアマーケティング・マネジメントとは>

当社のエリアマーケティングのマネジメントは、商圏や地区などの町丁目ごとにデータを分析し、潜在顧客を求めるプロセスを指します。「どの町に富裕層の集まるエリアがあって、既存顧客を分析・解析することで評点を求め、潜在顧客を導き出すと共に見込顧客を発見し、ランク付けによって取引の最大化を目指します。人口減少と業界の縮小は喫緊の状況にあり、分野を越え一体化するLSVナビ技術「情報+システム+分析・解析+コンサル+GIS」は、分野を越えたデータ活用と業務の効率化を推進する新たなDX技術です。導入すれば売上が高まる従来にない手法を提供致します。「未取引の優良潜在顧客」を発見するマーケティング戦略のご提案です。

<目的>

「LSVナビ」は、既に取引のある富裕層から潜在顧客を導き出し、重点的に取引対象とします。顧客データを活用し自然言語処理の分析技術により、優良顧客を特定及び抽出し、取引額向上と取引の深化を図ります。これにより金融法人の経常収益を更に高め、より多くの利益の実現を目的とします。

<AIによる潜在顧客の抽出>

LSVは機械学習(AI)を活用したテクノロジーであり、これまで取引のなかった製品に対しても、「関心・購買力・年齢の整合性」を備えた顧客を抽出することが可能です。具体的には、継続的な取引が見込める顧客のランキングリストおよび評価結果を提供します。

<住宅地図システムとの連携>

本技術はコストパフォーマンスに優れた住宅地図マッピングシステム(当社は「表札地図システム」と称します。)との連携・活用も可能です。これにより、視覚的な町丁目分析と顧客抽出を行うことができます。

<実証実験の成功>

地方銀行にて100万件以上の顧客データを用いたPoC(実証研究)を実施し有効性を確認しています。

<LTVとLSVの違い>

LTVは、自社との取引において終了するまでの期間、顧客からどれだけの取引額や、利益を得ることができるかの指標を表すものに対し、LSVは年齢に応じた生活スタイル、興味、見解、金銭の使い方、行動(イベント)によって現れる価値に対し、必要とする商品の変化と志向を分析し提案することで、顧客との長い取引を目指すものです。金融法人・医療・ガス・デパート・自動車販売などにも活用が広がります。

<特許技術>

当社がこれまで取得した特許を総合し開発した商品が「LSVナビシステム」です。LSVの研究過程にて,追加された改良発明は,「優良顧客発掘シテム」として特許出願しています(特願2025‐084376)。 (その他多数)

<「著作賞」受賞>

第19回日本感性工学会春季大会(2024年3月7日)の査読セッションに「既存顧客情報と地図情報を統合したLSV(顧客人生志向価値)による潜在顧客創造に関する実証研究」として投稿し、「著作賞」を受賞しました。LSVは単なるツールではなく「科学的アプローチ」としても評価されています。

LSV(優良顧客発掘システム) キャプチャ(1)
LSV(優良顧客発掘システム) キャプチャ(2)

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LSV(優良顧客発掘システム) データから営業アクションまでのシームレスな変換
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